おはようございます。
本業の古本屋はあいかわらずとても忙しいです。
売り上げは大幅に伸びているわけではないですが潮が満ちるように少しずつ増えてます。
それでも4ヶ月前の倍くらい売れてて業務に時間がかかるようになるのはもちろんもろもろの雑務にも時間を取られるようになってきました。
とはいえ時間には限りがありますから「がんばる」とか「気合で」とかにもおのずと限界があります。
いかにシンプルに二度手間をしないようにするか。
いかに余計な事をしないようにするか&背負い込まないようにするか。
・・・・に注意してます。
そんな感じで順調な滑り出しで本棚を増設・組み立てをしながら販売・仕入れもするというまるで昔の西部の開拓民みたいな毎日。
自営なので仕事に終わりがなく常に「あれもやらなきゃコレもやらなきゃ」で忙しいですけど楽しいですね。
自営ですから保障とかないですけどそれは今やサラリーマンも同じ事。
一部上場企業だろうがある日突然外人社長が着任し「ホカニ選択肢ワアリマセン。」とか言って大量解雇する時代ですから。
リストラ(リ・ストラクチャー)とは本来「再構築」という意味で大量解雇ではなかったはず。
けれども企業グループの成り立ちから全体の運用までを見直す際にどうしても解雇される人が大量に発生してしまう。
どうやらサラリーマンが気楽な稼業だったのは植木等の時代までだったようです。
もちろんウチもうまくいっているといっても1から10まで全てうまくいっているわけではありません。
プロ野球チームでいうとなんとか勝率5割ちょいをキープといったところです。
とはいえ赤字を出し続けるのは論外としてもあまりボロ儲けもしないようにしてます。
「濡れてに粟」みたいなボロ儲けを続けてるとどうしても仕事が粗(あら)くなりますので。
色々シンドイこともある自営ですがサラリーマン時代と比べても楽しさ・充実度のほうが勝ってます。
そしてついに食品事業にも進出しました。
といっても会社の前に自販機を置いただけですけど。
これでもけっこう売れてて昼メシ代くらいの粗利は稼いでくれます。
自販機管理会社に「ドクターペッパーも入れてくれ」と言ったところ「なんすか?ソレ」とか言われました。
秋川高校に入り北辰館で初めてドクペを飲んだ時は「薬臭くてまずい」と感じましたが毎日飲んでいるうちにウマイと思うようになったから不思議。
でもやはりドクペのあの味はやはり大衆ウケしなかったようです。
残念!!